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終戦記念日なので

中国で戦病死した母方の祖父の墓には、爪と髪の入った骨壷が入っている。
広島に赴任して死んだ父方の祖母の従兄弟が
就職した記念に撮影したであろう判事姿の写真を、祖母は終生大事にしていた。
それしか残らなかったからであろう
父からは、東京で生まれた祖母の実家に行った話も、墓参りの話も聞いたことがない。
母方は、曽祖父の実家の墓、曽祖母の実家の墓と土葬跡から、祖父の実家の墓までお参りする墓に不足はないのに。
死を覚悟する状況と準備のお陰で、祖母や母は墓掃除を嬉々としてすることが出来る。
死から遠いはずの民間人であった父方の親族には残されたものは少ない。
えてしてそういうものかとも思う

今福墓地の近くの忠霊塔や汀公園の供養塔は
父方の祖母の様に、遺品や遺族の無い犠牲者を弔う。
独身時代は、墓参りのついでにお参りしていたが
夫婦で墓参りする様になると行けなくなった。
死を忌み、近づきたがらないという考えもあると奥さんから教わったから。

全ての死者に合掌


# by hg20706 | 2019-08-15 22:48 | くだらない戯言

自由の辺縁

表現の不自由

自由は、個人の責任の範囲でのみ許される権利である。
納税する成年を基準とし
学童には制限がかかる
禁治産者、服役者も同じ
資産によっても違うが
国地域によっても違いがあり
軽自動車しか走れない3桁の国道を、
自分のコンチネンタルで走れないのは不平等だと苦情を言ってもも
自分で道を作れという返事しか来ない

表現の自由も
クリエーターにとっては
個人と作品にのみ責任があるので、自由の範囲はとても広い
批判される作品達については
人間として最低の行為だと思うが
鬼畜を自認し、敢えて常人に問うというなら、それも自由だと認めるべきだと思う
ただ、美術館員とっての表現の自由は、それと異なる
責任範囲は、個人ではなく、観客だから
観客の規模、R12、R15
客の想定範囲により、時代の常識により、地域により
展示出来る自由の範囲は異なる
作家ではなく
専門の職員の判断が存在する意義がそこにある

表現の自由の辺縁を探る為には有意義な企画だと思うから
一つ一つの作品について
何故その展示の職員はダメと判断したか
今回の企画で通す意義は何か
職員による論議と、見解の公開をもって
再開していただきたい

やっぱりダメな作品もあると思うので
それについても退けた場所に見解を。
感想ノートを用意して
公開許可のある意見を製本し
日本中に配ることで
日本の美術館博物館の表現の自由を拡げる事が出来ると思う


でなきゃ、ただの愉快犯
展示を見送った過去の専任者をただ馬鹿にして
俺なら出来ると無謀な自慢をしただけ
今の段階では憲法だの自由の制限だの擁護する人間の人格も
拙には最低な偽善者にしか見えない
作家も同様
自分の自由と、他者の自由の違いがわからない馬鹿者
ただし、きちんとした経緯の説明なしの中止を批判する作家は正しいと思う
微妙だが、説明できないと批判されるのが主催者だから
論理武装無しにこんな喧嘩するなよって事







# by hg20706 | 2019-08-15 21:55 | くだらない戯言

すえたお粥

レンジもジャーもない時代
炊事は土間にスノコを敷いていた
冷蔵庫が入るか入らないか

商家の当家では、ご飯は1日1回
夕刻に炊いていた
朝は冷や飯をおかいさんにして食べる
和歌山でも紀北の当家は、白粥で
自家製の梅干しで食べていた
曾祖父と父親が仕事に出た後
昼食は女子供が前夜と朝の残り物
夏場はお粥が酸っぱくなっていた
青やら赤を掻き取って食べる事も
暑さが厳しくなる時期
数年前のお中元でいただき
虫の喰い散らしたひね素麺を昼に作るのは
酸っぱく無いご馳走だった

拙の
ソウルフードは紀州名物
なれ寿司でもめはり寿司でもアセ寿司でもなく
すえた白粥とひね素麺でした
でも食べたいとは思わないかも?



# by hg20706 | 2019-05-24 21:46 | 変哲もない日常

男性天国だろうか

フェイスブックで一夫多妻が話題にあがっていたので、一言

一夫多妻というと、男性天国だとか、女性の人権だとか、
お妾さんは朝から遊んで左団扇の様な話になってしまう

でも、日本史上
正室と側室の区別のない時代は、通い婚である。
通い婚は基本的に女性は生まれた家で生活するので
完全に男性から自立していて、男が選ばれる努力をする。
庶民レベルでは多夫多妻、”歌垣”で検索していただきたい。
これは生物一般の形態と一致。
略奪婚や貴賤婚の形で、側室その他、複数の女性が同じ屋根の下に住んだ例はある。
ただ、全てが男性の経済力に依存したわけではなく、女性の実家が女性の生活を支えた例が多い。
御所の女御更衣などはその例で、家でなくとも自分だけの部屋を持っている。
平安時代も進み、正室と側室の区別が出来た時代でも、通い婚である、条件は同じ。
農具の発達で集団農法が広まった板東あたりから正妻が男性の家に住み、一夫一婦も広まったと云うが
であれば女性の人権とも男女平等とも関係ない話。
戦国時代の有名な男性に。織田信長という人がいるが
側室の実家生駒家の、経済その他の援助で生き残った事は有名。嫡男もその側室の子供。
江戸時代まで、女性が自身の資産を持っていた事は、教科書に載らない常識
西洋では資産管理は後見人の男性が行い、女性は美しいサインのみ学習したという笑話があるが
日本では基本自己管理、つまり正室であろうが側室であろうが関係なし。
そんな状態で女性が虐げられる男性天国になれようか?
源義仲が乳兄弟の二人の側室と共に戦った話や
家康が戦場に側室を連れて行き、武将と共に戦略の相談をした話があるが
奥さんの一人が奥向きの仕事をすれば、他の奥さんは別の場所でそれぞれ仕事を持つ
特殊例ではなく、日本史上共通の話だと思う。
時代がくだって、側室の家を男性が建てる別宅という習慣が出来た時代には
資産がある男性が天国になれた場合も多いと思う。
しかし、別宅は女性が商売する店を営む例が多い。
明治以降も
支店に店長として側室を置いた話
秘書を側室にした話
芸妓が旦那を持つ話
旦那に資金を助けてもらい店を出すホステスさんの話
自立した女性の話が多くないですか?
多夫多妻に近い夜這いという習慣が近年まで残っていた紀州でも
地引き網など、女性の職場があり、
会合の日は亭主に小遣いを渡した話もある
男は祭りに男伊達を競い
祭りの夜に夜這いに来る男を選ぶのは女性、強要は無理。

一夫多妻や多夫多妻というのは
男性中心の制度じゃなく
女性の力が強い社会の習慣じゃないかと思うのですが
違うでしょうか?

通史、マクロな歴史は
その道の権威のある専門家の決めつけが多く
歴史認識がどうたらという話になってしまうが
ミクロな歴史と云われる、考古学や限定した分野時代の歴史、古文書学などは
専門家でなくても発見ができて
意外な話がたくさんころがっている
視点を変えると、別な姿が見える
とても面白い世界です


# by hg20706 | 2019-05-07 21:18 | くだらない戯言

志穂美悦子様




志穂美悦子さんのマリは衝撃的でした。


当時子供番組で流行ったミニスカートとは
少し衣装が違うし、顔も幼くて
何か新しい世界が現れた気がしました。
後に続く人がなかなかいなかったので
拙の世代あたりでは、女神様扱いで
何故、長渕みたいな
コンプレックスを男らしいだろうとカッコつけて誤魔化す男と
結婚したのか不思議でした
後年、彼の弱さに共感したとのインタビューで
そんな女性だったのかと
改めて惚れた次第

オフィシャルHPもお持ちのようです


ps
デビュー作”現代鬼婆考・殺愛
は表情の硬さにびっくりします





# by hg20706 | 2019-03-08 22:26 | 変哲もない日常
和歌山の北端にある加太浦の淡嶋神社は3月3日の雛流しと人形供養が有名です

淡嶋神社は地理的な事を考えると
本来は
加太浦は、難所である紀淡海峡の潮待ち港であり
友ケ島、深日港と共に、紀淡海峡を監理する海賊の巣窟です
祭神としては
息長氏と少彦名は水運に関係し
大己貴は出雲族か、紀ノ川上流に近い三輪氏とのつながり
人形とつながりません

では
人形を祀る意味を考えると
潮待ち
かな?

人形を供養するのではなく
弟橘姫の様に潮待ちの為の人を人形で供養した?
それとも、人の代わりに”ひとがた”を流した?
そのあたりが始まりの様な気がします


# by hg20706 | 2019-03-04 00:29 | くだらない戯言

大塚英志という知性

文春文庫
ジブリの教科書10
もののけ姫


http://www.bunshun.co.jp/bunko/ghibli/kyokasho/mononoke.html
を読む。

映画を読み解くレベルではない蘊蓄の嵐だが
大塚英志氏の締めの論評は
映画を離れて、現代を代表する(はずの)知性が語る現代論
として興趣深かった。
彼を知ったのは、中田雅喜氏
純情ももいろ日記
という傑作漫画で、エロ漫画雑誌の編集者としてであったが
ときおり見掛ける文章がいつも先鋭で示唆に富んでいて注目していた人であった。
今回も
もののけ姫がもつ作者側の背景と
時代背景から
現代に与えた影響と
与えられなかった影響について書かれている
我田引水の執筆者たちのなかで
作品はあくまで宮崎氏のものとして距離をおく故網野善彦氏と共に
異彩をはなっていた。
中で語られる大塚氏の世相論には反対だが、
これ以外も読み続ける価値がある文章で
是非お勧めしたい

# by hg20706 | 2019-02-19 15:10 | 本のことなど

虎の威を借る

中学時代に、クラスの奴と口論になった時、そいつのボスを持ち出してきて。
ボスの家は金持ちで門から玄関まで道があると言われた事がある。
そいつとは喧嘩の弱さも同じくらい、頭も似たり寄ったりだから、ボスを持ち出して勝ちたかったのだろう。
が、ボスも喧嘩が強い事もなく、勉強が出来るわけじゃない、リーゼントに長ランで子分を引き連れて歩くくらいだから、金持ち自慢しかなかったんだろう。
まさか子供の喧嘩に、他人の親を持ち出すとは思わず、今でも記憶している。
事大主義とは正しくこういう根性のことじゃないかと思う。
自分と他者を比べるのではなく、ボスと他者を比較して、他者を下に置きたがる。
日韓関係が悪いと言われるが、韓国という国の歴史を見ると、事大主義と云う理解をしないと説明がつかないんじゃないかと思う。
中華人民共和国か北朝鮮をボスと決めれば、アメリカと日本を叩いて忠誠心を示さずにいられない。
韓国単独で考えると経済活動上も軍事上も日米との関係は深くて喧嘩するほど損な筈なのに今世紀になるあたりからしきりと喧嘩を吹っかける。
親日派とみられていた人ほど言動が酷いのも、旗を明確にしないと己の身が危ういと云う記事が正解だと思う。
事大主義は付くボスを間違えない事が肝心だから、韓国人が国際的に見る視点からすると、日本は叩いてもいいくらい国力が落ちているという事の方が大事だと思う。
だから、韓国が悪いとか謝らせろといってもしょうがない事で、ここは国力をあげるしかないと考える事案だと思います。

# by hg20706 | 2019-02-19 11:58 | くだらない戯言

昭和

テレビ東京で池袋の昭和という特集がありましたが
拙の憶えてる昭和より新しい世界が多くて
改めて自分の年齢を感じました

小学生の頃に観たテレビといえば
子供むけといっても

こんな昭和に育ちましたから
小学校上級生になって、自殺願望にかわって
超人思想に似たことを思索するようになります



# by hg20706 | 2019-02-17 23:04

難船

ちあきなおみさんは、
ちょうどコントに出ておられた時によくみていましたが
大学時代にレコード・CDを集め出して、再発見
片っ端から集めました

アマリアは名古屋時代に、近所の新星堂
Com Que Voz
を偶然手にしてから、amazon.comや廃盤含めて
世界中からCDを買いあさりました
livejapanも買いましたが、一部日本語で語ります
最晩年の為、声が弱々しくなっています

これも結構お歳ですが、拙がはまったのがわかると思います
ではネットサーフィン

声が若い。
他の方々は





# by hg20706 | 2019-02-09 00:41 | 変哲もない日常