隅田の苫屋のぶろぐ


by hg20706
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誇り

http://www.asahi.com/articles/DA3S11203173.html
”戦後69年間、日本は戦争で人を殺していないし、殺されていない。集団的自衛権を使う国になれば、その誇りを失う”

http://www.jpsn.org/essay/captain/4615/
戦死者を無視しますか、平和の名の下に。
そうですね、それが”平和”というものの性格なんでしょう。
戦争で国を滅ぼさずにすむためなら、如何なる謀略・暗殺・誘拐も辞さず、また逆にそれを受けても秘密にして耐えること。
平和のための殉職者をきちんと弔うこともしない。
それで誇りを持てる人はいいですね。
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# by hg20706 | 2014-07-17 22:35 | くだらない戯言

大人な中学生との会話

中学1年のことを今でも思い出すことがある。
「神保さんの家はお金持ちで、門から玄関まで道になってるんだぞ」
クラスの不良グループの一人が、何の喧嘩だったか忘れたが、
大将を持ち出して拙に脅しをかけた言葉である。
当時の田舎の不良なんて、こんな可愛いものです。
中学生は子供だと思っていた拙は、まさかそんな言葉が出るとは思わなかった
拙が子供だったんでしょう
きっと今頃はサラリーマンにでもなって出世しているだろうね
切ったはったのヤクザな商売をしている拙とは違って。

蛇足だが、その程度の言葉でピクリとも動揺した覚えはない。
なにせ、当時の拙の家は、幽霊がでそうな古い家だが、倉があり、前と裏の庭には石灯篭が4つほどあるんだわ、悪いけど。
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# by hg20706 | 2014-04-05 00:07 | くだらない戯言
司馬遼太郎記念館の友の会の会誌「」に宮崎駿氏の記事があった。
昨今の若者の右傾化を嘆き、司馬氏が生きておられたらと書く。

たしかに、絶妙なバランスを大切にする司馬氏ならば、右傾化する人々に対しても一言あるとは思う。
朝日新聞の落第生として朝日ジャーナルで啓蒙思想をはずしていた筑紫哲也が、いつのまにか週刊金曜日に祭り上げられたり、非主流派であった網野善彦が矢面にたたされたりしたように
司馬遼太郎氏の特集が右傾化に対する防波堤として雑誌や書籍に使われる昨今
生きておられたら、きっと自分から先頭に立ったと思う。

だが、宮崎氏は大きな勘違いをしている。
若者が右傾化したわけじゃないことは、統計的に調べられているし、拙の実感としても右傾化は自分も含めて30台から40台が中心だと思う。
宮崎アニメを幼少期にたっぷり浴び、バブル経済を知らない世代は、社会主義的傾向にあるように思う。
ただ、社会主義的思考といっても、根は一緒でも、目指す方向は共産主義から国家社会主義まで幅があり
反戦平和、反核を激しく訴える若者も多いし、西郷隆盛のような社会主義思考を持った若者も多い。
中間というか、かってのノンポリのような若者が減っただけだろうと思っている。
氾濫する川のイメージがあり、何かあるたびに、左右に大きくふれる。
あと10年もしないうちに右傾化世代なんてどこかにふっとんでいる可能性は充分あると思っている。
(だから人権擁護法案に強く反対しているんです)

宮崎氏からすれば、20台も40台も区別する気にならないのかもしれないが、
自身の作品のファンを全く信じない言動には失望するしかない。
太陽の王子ホルス以来、自分が関わってきた作品がどんなものであったか、もう一度みなおすといい。
自身のメッセージはしっかり受け止められていると思いますよ。

ps
自分ももう宮崎アニメから卒業できそうですわ
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# by hg20706 | 2014-02-16 04:29 | くだらない戯言

雨もあがったことだし

ここのところ、池田商工会議所のパソコン教室に
夫婦で通っている

今日は行きしなは、大雨のなか
視界数メーターの山道をおりた

帰路、トンネルを抜けると
青い空に森町あたりの山間に新しい雲が昇ってゆく

思わず中島みゆきを口づさぶ

”雨もあがったことだし・・・”

天気と一緒に少し明るい気持ちになる



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# by hg20706 | 2013-09-02 19:03 | くだらない戯言
1993年9月というから、今から20年前の話になるが
仕事が終わって居酒屋で夜食を食べていたとき
逸見政孝氏の東京女子医大の術後会見の様子がテレビのニュースで流れた
一人の親父が、「有名人はいいよな、一流の先生達の特別な治療を受けられて、癌が治るだろう。」
とほざいた。
よくある酒場の愚痴であり
よくある世間の差別に対する抗議である
しかし、絶望に命がけで戦う人、余命を全力でサポートする覚悟で会見に臨む医師。
彼らに思いをはせていた耳に入った卑俗な言葉に
「腹腔内の癌を取ったということは、腹膜播種といって、助からない状況です。余命数ヶ月」
拙の言葉に店内が凍り付いた。
「医学は進歩してるんだから、助かるだろう」
「俺はそんな意味でいったんじゃない。有名人が特別扱いされることを怒ってるんだ」
親父の抗議に対し
「死ぬよ」と冷たく繰り返し、親父を徹底的にへこました。
その日のマダムや他のお客さんには申し訳ないことをしたものだ。

何故、昔の話を書いたかというと

差別された人間は、とても差別に敏感になっていて
差別した人間に差別意識がなくても、差別の苦しみを味わう
受けた側の訴えで差別は成立する

なんども受けた同和教育がしみ込んでいて
それを、ブルジョアジーの家に生まれた人間である拙は
差別する側としてそれをどう考えてゆくかを追求しています。

もし人権擁護法案が当時に成立していたら
このような案件で、もし親父が
差別だと人権委員会に訴えたらどうなるでしょう?
ただの世間話ではなく、自分が何かの差別をうけていて
テレビの逸見氏に本当に苦しみを感じたなら。

人権委員会が病床の逸見氏に委員会への出頭を要請する?
担当医師に出頭を要請する?
親父を直接いじめた拙に出頭を要請する?

ありえない馬鹿馬鹿しい話でしょうか
でも当時は、その親父だけでなく
死亡報道がでるまで、逸見氏に対する世間の目は厳しいものでした。
ちょっと形がかわれば、ありえる話のように思います
人権擁護法案に反対するのは
差別意識がなくとも差別する側として、いつ訴えられるかという恐怖の元にであります

拙が実際差別した経験については、別宅に”部落差別”としてかいてあります。
人権という観点のみで、Kに人権委員会に訴えられたら、拙は有罪でしょうか


ちなみに、奥さんは、差別される苦しみをたまに訴えますが
拙はそのほとんどが実感できません。
夫婦喧嘩の原因の一つです。
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# by hg20706 | 2013-08-28 01:18 | くだらない戯言

選挙結果について

自民党の圧勝について
自民党の圧勝じゃなく、
民主党の惨敗であり、選挙制度が悪いからだという論調が多い

でも、それだけでは、本当の民意を拾いそこなうように思えます

小選挙区制のためであることも確かですが
その少し前から、氾濫する川のように左右に大きく動き始めていたことを
自社なれ合いの国対政治に倦んだ人たちが山を動かしたことなど記憶しています。

ちょっと脱線すると
その結果生まれたのが小選挙区制であり、
うねりが、どこで決壊するのか気にしながら、いつも俵を積むような気持ちで投票しています。
あの一票を入れた自分が悪いんだよな

記者クラブや国会で勇猛な民主党の論客たちに比べて
谷垣総裁はいつも誠実に行動されていました
宮崎の口蹄疫、東北の震災
与党より先に現場に足を運んで
地元議員・候補者と奮闘する姿は
評価されていたと思いますよ
新聞は自民党にも論客のことばかり書いてますが



とまれ
http://sudas.cocolog-nifty.com/main/2005/09/post_bb42.html昔書いた言葉が何度も蘇る

旧知の方にちょっとトラックバック
教育の現場で日々奮闘されている方なので、理解力・行動力・包容力が、私などとは格段に違います
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# by hg20706 | 2012-12-24 13:15 | くだらない戯言

歴史をみる眼

まず、正しい歴史認識なんてくだらないものについて書く気はないことを最初におことわりしておく。理由は過去記事2つに書いてますので、ご参照あれ
http://sudas.exblog.jp/m2008-11-01/
http://sudas.exblog.jp/9831319/

歴史を楽しむ方法を2つに分けてみる。
一つは、現代の倫理観(自分の考えとも云う)から、過去をみる方法。この事件はここがまちがっていただとか、この人はここが間違っていただとかいうもの。
今もネット上を賑わせているのは、この視線が多いようで、間違いを正すという意見に溢れている。

もう一つは、その時代の状況や倫理観を想像し、なぜそうなったかを肯定的にみる方法。そして、逆にその時代の人であったら、現在の問題をどうみるだろうかと想像すること。

例えば、フリーセックスに近い時代における売春とはなんなのか。
日本中世は、今と性に関する倫理観が違っていて、異父兄弟が普通に存在した時代。私が生まれた頃までは、祭りの夜の歌垣・夜ばいがまだあったらしいから、倫理観は大きくは変わってないかもしれないが。
中世熊野比丘尼をはじめとして、世界中で売春と宗教が近い関係あること。交流の少ない時代の”まろうど”のもつ意義。中世の銭の持つ意味。
ひるがえって、現代の売春は?
神事としての売春、経済的理由としての売春にはそれなりの敬意が存在すると思いますが
自分のおしゃれ目的、存在証明としての援交は、中世の遊び女にはどのように映るのでしょうか
考えてみると面白いでしょう?


例えば、マキャベリは何故、君主論を書き、それが広く受け入れられ、マキャベリズムという言葉まで生まれたか。
その時代の人の苦悩は教科書程度の行数でも想像できるでしょ。大国に隣接し、国を失う、領土を失うことの苦悩も。
伊藤博文の口癖、鎮遠・定遠をみた人々の、日清戦争に対する恐怖。
乃木将軍に世界中のマスコミが取材した意味。新渡戸稲造や金子堅太郎。柴五郎。
明治日本の弱さとそれをかえるための努力の視野の広さを想像し、その上でひるがえって
勇ましいことばかり云ってたって仕方ない。どうするのかを考えないと。
落としどころが肝心。
駐韓大使を韓国に戻したのは、卓見かもしれないなと思い始めています。
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# by hg20706 | 2012-08-27 13:56 | くだらない戯言

帰省

垂井家の墓掃除の案内がきたので、掃除に帰省
雨が少なかったのか、砂地は乾燥、雑草もほとんど枯れていた
楽は楽だが、ちょっと複雑な思い
帰路、元実家近くの果物屋さんであらかわの桃を購入
http://www15.ocn.ne.jp/~aramomo/
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# by hg20706 | 2012-07-20 09:19 | 変哲もない日常

菊水会のご案内

久々に着物関連ネタ
名古屋時代のお友達、西川菊織さんが
http://omoumamani.exblog.jp/

菊水会に娘さん・お弟子さんと出演されます

第21回菊水会

チケットは予約制なので宜しければあちらに参加表明・メールをお願いします

結衣ちゃん、最初に発表会で観たときは小学生だったんだよね
月日のたつのは早いものです
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# by hg20706 | 2011-11-15 20:05 | 着物
DOCTORS最強の名医
は2話でみるのをやめた
取材の丹念さと荒さ(非現実性)の極端な作品でみてられないというのが感想

脚本家の福田靖氏のインタビュー
「確かに、ひと口に医療ドラマといってもたくさんありますし、最近では医者不足や医療訴訟などといった『患者の命を救う』という一番の大前提以外を扱ったドラマが多い。そこで、本作では医者のあるべき道を示しながら、患者さんに対しても優しく接することが出来る主人公を正攻法で描こうと思いました。『そんな奴いないだろう』と思われても、今は逆にそんな奴が求められているのではないかと。もちろん、そのためには正論だけでなく、時として脅しもかけるし欺くこともある。寝技立ち技なんでも使いこなしていろいろな事を実現させていく、そういう大人の医者を描いていきたいですね」

命を救うのではなく、救うための努力をするのが医療なんだが
腎臓癌に対する後腹膜切除でモルヒネにより激痛を抑えているであろう患者をおいて日中に帰宅する
病院スタッフが信頼しきれないならなおさら
国産車だの外車だの云ってるレベルではなく
医師失格じゃない?
1話にあった肺塞栓は術後にも充分起こりえるが
誰が処置すんねん
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# by hg20706 | 2011-11-11 19:50 | くだらない戯言