そこがキモかな

旅行先のフランス料理で白身魚と鮑の料理を食べたが、味が淡泊で鮑らしくなかった。帰路車中で、何故かと考えたら、丁寧に処理されたのだろう、肝の苦みと匂いが無かった。直前の海老のスープの濃厚さとの落差でよけいにそう感じたのかもしれないが。
翌日観光地で串焼きを食べるが、こちらには苦みと匂いがあって、今まで食べた鮑に近い。
いい勉強になった。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2016-12-01 23:01 | 変哲もない日常

歎異抄のすごいのは、悪人正機より、
”念仏は、まことに浄土に生まるるたねにてやはんべるらん、また 地獄に堕つる業にてやはんべるらん、総じてもって存知せざるなり。”という部分だと思う。
真実はたしかに生者には知りようがないことだから、正直だといえば正直だが
指導者の言葉としては、問題発言だと思う。
拙が、ナザレのイエスと親鸞を似ていると思えないのは、ここである。
海千山千で自立心の塊のような鎌倉武士に何故他力本願が受け入れられたかの答えの一つが、この正直さであり、この章の本論である
”親鸞の言葉たとい法然聖人にすかされまいらせて、念仏して地獄に堕ちたりとも、 さらに後悔すべからず候。”
”よき人の仰せを被りて信ずるほかに、別の子細なきなり。”
他人を信じる、信じた以上迷わない、そしてたとえ誤っても自分の判断だから後悔しない。
他力本願とは、他人に寄っかかるのではなく、自分が信じる心だと思う。

日本の伝統的な心という言葉をたまに目にするが、時代によって日本人は変わってきているように思う。
この本は鎌倉武士、板東武者の特徴としてとらえていいと思う。
ありがたいのは、このような言葉が残っているおかげで、現代の自分が自分なりの道を捜すことができること
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2016-09-04 20:49 | くだらない戯言

けんぽうろんぎ

盛んに行われている憲法改正論に乗っかって

改正はまず96条だけでいいと思います。
現行憲法が出来たとき、主権は国民にはありませんでした。
作成者は国民を信用していませんでした。
日本を変えるという作成者の意思に日本国民に対する信頼があるわけがない
占領下なのですから
96条の特殊性はそこからくるものでしょう

まずは、憲法を国民が直接さわることができる状態に
すなわち本当の国民主権にする
それだけでいいんじゃないでしょか
戦争に突き進もうが、社会主義独裁に突き進もうが
そのときの国民の意思で決めればいい。
選挙の度に、一条ずつでも信任投票すればいい。
いいものは残すでいいでしょう
ただ、主権者である日本人の誰も何も決められないことは良くない。

大阪都構想の住民投票は、否決という結果が、その時の市民権を持つ人の意思として示されました。市長もそれを尊重しました。
憲法もそれでいいでしょう。
自国民に対する信頼をまずは取り戻す。
憲法論の第一条だと思います。
改正即戦争なんて、国民を馬鹿にしています。

ps
ここでいう日本人は、日本国籍を有するものという意味です。
人種性別民族伝統関係なし
法律は文化ではなく生活です
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2016-07-20 18:29 | くだらない戯言

男伊達

拙が生まれた街のあるときの市長は、
武道家で道場主、髭を蓄えた男前。
気配りが出来て、人を喜ばせるのが大好き
人の嫌うことは決してしない。
神社の祭りには市から補助を出して盛大にし、観光の目玉として市長自ら殿様の仮装をして参加
市役所は日本でも指折りの高さにして市民の誇りにする
市民との一体感をたいせつにして毎月のようにピクニック
死ぬまで市民から絶大な支持を得て市長を続けた


その間、下水道普及率日本最下位(ゼロパーセント)
道路拡張もなく人口は減り続け
市の財政は日に日に悪くなった

そう、人に嫌われることはしない人だから
人を悲しませること、迷惑をかけることが本能的にだめなのだろう
下水処理、焼却炉、道路拡張などは、多くの人にとって必要なことだが
必ず財産をなくしたり、平穏な生活を取り上げられる人が生まれる
空気を読む人にはそれがみえる
何度も頭を下げて、苦しみを他人に押しつけるかっこ悪さがみえる
男伊達とは遠い世界
だから先送りをする
男らしく生きようとする

男らしさをアピールする人に対する拙のイメージは彼である

ラガーマン森元総理も
今NHKででている加藤清正も
拙の中では彼にかぶって見える

空気を読まない、読めない人
伝教大師最澄
石田三成
男らしいという評価はないが
こんな人がいるから、困ったことだが
世の中が面白くなる
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2016-07-11 22:12 | くだらない戯言

追憶

大学に入りたての頃、
父の知人に誘われて札幌のパキスタン料理店タージマハールで昼食をいただいた事がある
そのときに頂いたワインがおいしくて、
卒業してからずっと捜していましたが
何故か私の前には姿を見せなかった
爾来30年、口にすることもなく、瓶のラベルも忘れた今年
何回か行ったことのある京都のスーパーで見つけて驚いた
ブルーナン
日本酒に近い味なので、ワイン初心者にはありがたいお酒です
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2015-10-09 07:26 | 変哲もない日常

夫婦のすれ違い

奥さんとは、着物好き、神社廻りが好き等の共通する趣味があるのですが
その中身は全然違います

着物について云えば
拙は作務衣から始まり、
慢性の肩こりが楽だということで古着を中心とした着物を毎日着ていました
一般的ではない着方や着物も、日常としてありうるかどうか、明治の写真なども参考に試しました

奥さんは、礼服として財産として、倒産したナショナルチェーンに出入りして和装のイロハを教わりました
後年は京都の織り元にも可愛がられていました。
それ以外にも京風のものが好きで、日本文化・伝統という言葉をよく口にします

ですから、奥さんの着物は、室町江戸の伝統とは違う、呉服業界独自の伝統にみえてしまいますし、自分の着物とは別の世界の物だと思っています。
奥さんにとって拙の着物は着物でなく、価値のない下品なものでしかないです。一緒にカレー屋に入れる着物を買っても一度も袖を通さずに捨てています。

神社も、奥さんは、神さんと対話して御利益を得る場所。御霊や寺は霊が怖くて近寄りません。
拙は、何故その場所に、それを祀ったのかの歴史を考える場所で、御霊系が多くなります。寺も同じ、特に戦国時代は砦としてよく利用されていて、城からちょうどいい距離にあります。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2015-08-04 22:14 | くだらない戯言

久しぶりに着物ネタ

ここ何年着物を着ていない奥さんが
久しぶりに着物を買いたがっています
単衣だそうですが
ちくせん
の麻縮や綿紅梅がいいのか
また伝統工芸とやらを口にして
普段着使いのものは着ないで棄てるのか
日本橋の古着屋でいいと云っていますが
不安です
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2015-06-24 19:33 | 着物

堀口大學

NHKで
堀口大學 遠き恋人に関する調査
を観る。
堀口大學は詩人としてではなく、アルセーヌルパンの翻訳者として知ったので
あのフランス小説とは思えないべらんめぇ口調が納得できた
堀口訳は他の訳とは違いすぎて、翻訳なのか南洋一郎のような翻案なのかわからないところがあるが
面白さでは一番
アルセーヌルパンの逮捕
の下町生まれのパリっ子を江戸っ子に置き換えた語り口は、他の翻訳では味わえないです
是非おすすめ
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2015-01-15 18:12 | 本のことなど

平和について

先に書いた文章は何を書いてあるかわかりにくいかと
特に”平和”という言葉の使い方に、読まれた方が混乱しそうなので
過去に書いた文章で補足する


こういうと驚かれるだろうが、”平和”という言葉はマイナスイメージを持たない貴重な言葉である。平和は麻雀は別にして、絶対的ないいもの、誰もが否定しないものとして常識扱いされている。
”人道”は最近は地球環境という視点から批判を浴びることがある。”社会主義”も独裁を連想される。”神”はカルトのイメージを持つ。”聖”は古くは高野聖、近年は聖○○学園。”天使”は早朝割引・・・失礼。

だが「平和の欠点を挙げろ」と云われて言葉につまらない人は何人いるだろう。
平和についての百家百論は、しかし、そのことを逆手にとって
「それは真の平和ではない」
と書き込めばたちまち霧散する。
今まで言葉を連ねた努力は何だったのかとむなしくなる。
なんなら喧嘩にならないですむ相手に試してみればよかろう。

そう、平和とは何を指すかという議論はあっても、平和そのものに否定的な人は去年くらいまでは極少数の変人のみであった。私もその変人の一人であることは自認している。先の命題は高校時代のものである。
昨年”平和ボケ”という言葉が流行ったが、これだけは平和そのものに抵触せずに平和にマイナスイメージをつけた新しい言葉だと思う。この言葉の延長線上にもしかしたら”平和”を絶対神のひな壇から叩き落すものがあるかと思っている。私が気後れすることなく平和という言葉を使えるのはその頃であろう
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2014-07-17 22:54 | くだらない戯言

誇り

http://www.asahi.com/articles/DA3S11203173.html
”戦後69年間、日本は戦争で人を殺していないし、殺されていない。集団的自衛権を使う国になれば、その誇りを失う”

http://www.jpsn.org/essay/captain/4615/
戦死者を無視しますか、平和の名の下に。
そうですね、それが”平和”というものの性格なんでしょう。
戦争で国を滅ぼさずにすむためなら、如何なる謀略・暗殺・誘拐も辞さず、また逆にそれを受けても秘密にして耐えること。
平和のための殉職者をきちんと弔うこともしない。
それで誇りを持てる人はいいですね。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by hg20706 | 2014-07-17 22:35 | くだらない戯言